日本人の食卓には欠かせないお米。
毎日食べるものだからこそ、意識することは少ないかもしれません。
でも本当に美味しいお米と出会ってしまったら、もう離れることはできません。
私たちが目指すのは、一生を共にするパートナーのようなお米を作ること。
お米のおいしさを表す食味スコア
おいしさの基準は人それぞれではありますが、一つの指標として食味鑑定士協会が定める「食味スコア」があります。
食味スコアは専用の装置を使って
を測定することによって算出される数値で美味しさを表したものです。日本産のお米では65〜75が基準値、70%の人が美味しいと認める値が70点とされています。>>参考:食味鑑定士協会
日本のお米農家の平均値が75〜80といわれるなか、美・SOILのお米は86以上、品種によっては最高93の食味スコアを獲得しています。
お米の種類
コシヒカリ
日本のお米の代表選手
日本人なら誰もが知っているお米の代名詞。ふっくらもっちりとした粘り気と強い旨味が全てにおいてバランスの良い米。
和洋食問わずどんなおかずにも合いますが、漬物やおひたしなど「ご飯のお供」と食べてお米本来の味を楽しんでください。
ミルキークイーン
女性人気No.1のモチモチ食感
モチモチと粘りが強く、もち米に近いお米です。
強い粘りで冷めても硬くなりにくいのでお弁当・おにぎりなどに適しています。もちろん通常の和食にも。
単体でも美味しく召し上がっていただけますが、他のお米とブレンドしていただいてモチモチ食感をプラスするのもおすすめです。
あきさかり
炒め物やお弁当に最適!
すっきりとした甘味が特徴のお米です。食味にクセがなく、バランスが良いためどなたでも美味しく感じられます。
他の2品種ほど粘りがないためチャーハンなどの炒め物にも最適です。冷めても旨味があるためおにぎり・お弁当にも。
美白米と呼ばれるほど精米白度が高いのも特徴です。
低農薬・有機栽培によって生まれる「清美米」
美・SOILの由来は美しい土壌。
私たちがお米づくりをしている福井県・坂井平野は、九頭竜川の清らかな水と肥沃な土壌に恵まれた豊かな土地です。
その土地が持つ力をできる限り自然のままに、最大に活かした農業にこだわって仕事をしています。
美・SOILの作るおいしいお米の秘密を少しだけご紹介します。
清流から引かれる高品質な水
福井を代表する一級河川、九頭竜川。
アユ釣りの解禁時期には多くの釣り人を引き寄せるとてもきれいな清流です。
清美米を作る田んぼにはその九頭竜川の支流、竹田川から直接パイプラインを通して給水されています。
また当地は温泉や湧き水も出る、とても豊かな水に恵まれた土地。
アユの育つ清流の水と湧水がまさに、美味しいお米づくりの源泉なのです。
農薬を極限まで抑えた低農薬農法
通常の栽培方法では、
- 田植え時期に除草のため1回
- いもち病・紋枯病の対策に2回
- カメムシ退治のため2回
つまりお米を収穫するまでに計6回。農薬を使うことになります。
しかし美・SOILでは田植えと同時に「1回」のみ。
植え付ける稲の間隔を広く取り、風通しをよくすることで稲自体を強く育たせ、低農薬の安心・安全なお米作りが実現しています。